LinkedIn を使用してソーシャルログインを設定する
LinkedIn ソーシャルサインインのための公式 Logto コネクター。
このガイドは、Logto コネクターについての基本的な理解があることを前提としています。未経験の方は、コネクター ガイドを参照して始めてください。
はじめに
LinkedIn コネクターを使用すると、エンドユーザーは LinkedIn OAuth 2.0 認証プロトコルを介して、自分の LinkedIn アカウントを使用してアプリケーションにサインインできます。
LinkedIn アプリのセットアップ
LinkedIn Developers にアクセスし、LinkedIn アカウントでサインインします。アカウントをお持ちでない場合は、登録できます。
次に、アプリを作成します。
ステップ 1: アプリの詳細を入力します。
フォームに記入し、アプリを作成します。
ステップ 2: コールバック URL を設定します。
アプリの詳細ページに移動し、「Auth」タブ、「OAuth 2.0」セクションを見つけ、「Authorized redirect URLs for your app」フィールドを見つけます。
この場合、${your_logto_endpoint}/callback/${connector_id}
になります。例:https://foo.logto.app/callback/${connector_id}
。connector_id
は Logto 管理コンソールのコネクター詳細ページの上部バーに表示されます。
ステップ 3: 製品を追加します。
「Products」タブに移動し、「OpenID Connect を使用した LinkedIn でのサインイン」製品を追加します。
コネクターの設定
Logto コネクター設定で、アプリの「Auth」タブ、「Application credentials」セクションから取得した値で次のフィールドを入力します:
- clientId: アプリのクライアント ID。
- clientSecret: アプリのプライマリクライアントシークレット。
scope
はスペースで区切られた OIDC スコープのリストです。指定しない場合、デフォルトのスコープは openid profile email
です。
設定タイプ
名前 | タイプ |
---|---|
clientId | string |
clientSecret | string |
scope | string |
X (Twitter) コネクターのテスト
これで完了です。X (Twitter) コネクターが利用可能になりました。サインイン体験でソーシャルコネクターを有効にする のを忘れないでください。
参考資料
Sign in with LinkedIn