Logto Cloud をセットアップする
このセクションでは、製品を効果的に提供し、開発ワークフローを管理するための基本的なセットアップ手順と主要なアクションについて説明します。
Logto テナントを作成する
まず、ビジネスにサインアップして Logto テナントを作成します。Logto Cloud のテナントは、ユーザーアイデンティティ、アプリケーション、およびその他すべての Logto リソースを管理できる独立した環境です。
最初のテナントは自動的に 開発 環境として設定されます。これはテストおよび開発目的に最適で、無料で使用できます。
テナント設定を確認し、Logto クラウドサービスについて 詳しく学びましょう。
コラボレーターを招待する
オンボーディング中に、開発作業を一緒に行うためにコラボレーターを招待する機会があります。さらに招待したい場合や後で招待したい場合は、テナント設定 > メンバー に移動します。現在のメンバーを確認し、さらに招待することができます。メールアドレスを入力し、ロールを割り当て(まとめて行うことができます)、送信します。
本番テナントに移行する
Logto の機能と特徴を開発およびテストして、概念実証をまとめるのに時間をかけることがあります。
プロジェクトがテストを完了し、次のフェーズに進む準備ができたら、新しい 本番タイプのテナント を作成することを忘れないでください(無料またはプロテナント が必要です)。開発テナントは、その 制限と制約 のため、本番使用には適していません。
本番テナントを作成したらすぐに カスタムドメイン を入力してください。これは次のステップの設定に影響を与えます。
このセットアップにより、プロジェクトは開発テスト環境と本番環境の両方を持つことができ、開発ワークフローをスムーズに管理するのに役立ちます。
既存のシステムから移行する
既存のプロジェクトに取り組んでいて、認証プロバイダーを切り替える必要がある場合、Logto は他のプラットフォームからのユーザー移行をサポートしています。基本データ、カスタムデータ、ソーシャルアイデンティティ、およびパスワードハッシュを移行できます。詳細については、Logto への移行 ガイドを参照してください。